今や伝説的なバンドとして語りつづけられているThe Smith。メンバーの中心は。内向的な引きこもり文学青年だったMorrisseyとギター青年Johnny Marr。良くも悪しくも80年代のU.K.音楽シーンに大きな影響を与えました。 |
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ARTISTS |
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The Smiths
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The Smiths |
The Smithsの記念すべきファースト。抑圧に対する思いっきりネガティブなモリッシーの叫びが虚しく響いています。"Still Ill","Hand In Glove","What Difference Does It Make?"など収録。 |
Hatful of Hollow
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The Smiths |
1stやシングルの別テイクなどをまとめた編集盤。"Wiiliam It Was Really Nothing","Girl Afraid"など収録。 |
Meat is Murder
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The Smiths |
モリッシーの怨み節が最も激しく開花したセカンド・アルバム。学校で苛めにあい"♪もうおうちに帰りたいよ~"と唄う、Marrのギターが格好良いオープニング"The Headmaster Ritual"、ギターがBo Diddly風の"Rusholme Fuffains",歪んだギターが特徴的な"How Soon Is Now?"、"Nowhere Fast"など名曲揃い。 |
The Queen is Dead
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The Smiths |
The Smithsの最高傑作として呼声の高いサード・アルバム。トータルとしては、確かに彼らの中で最高の出来だと思います。当時、放送禁止となったオープニング"The Queen Is Dead"、モリッシーとマーのアグレッシブな波長の合った"Bigmouth Strikes Again","もし10tトラック/2階建てバスが突っ込んできて、一緒に死ねたらどんなに幸せだろう"と唄う感傷的な"There Is A Light That Never Goes Out","Some Girls Are Bigger Than Others"など収録。 |
Louder Than Bombs |
The Smiths |
アメリカ向けに編集されたシングル・コンピレーション。選曲や曲順に疑問符はあるものの、ちょっとThe Smithsを味わってみたいという方にお薦め。 |
Strangeways Here We Come |
The Smiths |
最後のオリジナル・アルバム。全体的にギクシャクした雰囲気に包まれていますが、その冷たさといい空虚な感じといい作品の完成度としては、かなりよく出来ていると思います。昏睡状態の彼女を愛しく思う余り、絞め殺したいと唄う"Girlfriend in a Coma","Stop Me"は秀作。 |